ウレタン・スポンジ豆知識<Trivia>
大きいスポンジは100均やホームセンターで買える?種類や業務用についても紹介
マットやソファなどには、大きなスポンジが使用されています。 しかし、大きいスポンジが販売されている場所が、なかなか見つけられない人は多いです。 この記事では、大きいスポンジの販売場所や、材質などについて解説します。 あなたの用途に合った大きいスポンジを購入できるので、ぜひ最後までご覧ください。 一般的にスポンジは、ウレタンフォームのことを指します。 ウレタンフォームは、キッチンスポンジやクッションの芯材などに使用されています。 しかし、小売店やネット通販で販売されているものは、数十センチまでの小さなサイズばかりです。 小さなサイズばかりが販売されているのは、大きなサイズの需要が少ないためです。 ウレタンフォームを小さなサイズにカットする前の材料は、種類にもよりますが700*1000*2000mmほどです。そのため、大きなサイズでの販売も可能です。 スポンジホームセンターでは、1000*2000mmでの販売もしています。厚みは100mmまでですが、特注品としてより厚いサイズでの販売も可能です。 スポンジには、「軟質ウレタンフォーム」や「半硬質ウレタンフォーム」などがあります。 ここでは、大きいスポンジの種類を解説します。 軟質ウレタンフォームにも複数の種類があり、硬さや密度が異なります。 スポンジホームセンターでは、汎用品のウレタンNo.1~No.5、クッション材に使われるラバーウレタンなどがあります。 どの商品も1000mm*2000mmほどの大きいサイズで製作可能です。 半硬質ウレタンフォームは、硬めで弾力の少ないスポンジです。 重量のあるものを運送する際の緩衝材として使われます。また、クッションの芯材として使われることもあります。 スポンジホームセンターでは、ウレタンSHが該当します。 チップウレタンフォームは、ウレタンを加工する際の端材(切れ端)を固めた再生品です。 学校の体操マットやソファの芯材などで使用されています。 スポンジホームセンターでは、チップウレタンNo.T1~No.T3までの3種類を扱っています。 大きいスポンジは、100均では販売されていません。 ほとんどが数十センチまでの、小さなサイズしか販売していないためです。 ホームセンターでは、ロール品の大きなサイズが販売されていることがあります。 しかし、サイズが大きくても薄かったり、種類が少ないです。 大きいスポンジが欲しい場合は、スポンジホームセンターの「量り売り」をご利用ください。 厚みやサイズを自由に指定してご注文が可能です。 スポンジの種類は、10種類から選べます。また、カラーを選べるものもあります。 大きいスポンジは、以下のような目的で使用されます。 ・クッションやソファの芯材 ・体操用マット ・グランド吸水スポンジ ・テレビ撮影で使用する落とし穴用クッション ・トラックの荷下ろし緩衝材 ・橋梁補修のバックアップ材 ・マットレス ・レースコースのクラッシュパッド その他にも、さまざまな場所で大きいスポンジが使用されています。大きさや硬さなど、使用場所に最適なスポンジを選んでください。 大きいスポンジとは、サイズが数十センチ以上で、一般的にウレタンフォームで作られています。ホームセンターやネット通販で販売されているものは、小さなものばかりで、大きなスポンジを見つけるのは難しいです。 大きいスポンジには、「軟質ウレタンフォーム」や「半硬質ウレタンフォーム」「チップウレタン」などがあります。 ホームセンターでも大きいスポンジが販売されていることはありますが、薄かったり、種類が少なかったりがほとんどです。 スポンジホームセンターでは、10種類のスポンジから、自由に厚みやサイズを選んで注文が可能です。どれを選んだらいいか分からなければ、お気軽にお問い合わせください。大きいスポンジとは
大きいスポンジの種類
軟質ウレタンフォーム
半硬質ウレタンフォーム
チップウレタンフォーム
大きいスポンジは100均やホームセンターで買える?
大きいスポンジの使用用途
まとめ
- 2025.02.06
- 09:40
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