
温泉やサウナ施設では、業務用サウナマットが欠かせないアイテムです。
しかし、業務用サウナマットにはさまざまな種類があり、選び方が分からない人が多いです。
この記事では、業務用サウナマットの選び方や種類について解説します。
あなたに最適な業務用サウナマットを選べるようになるので、ぜひ最後までご覧ください。
業務用サウナマットとは

業務用サウナマットは、不特定多数の人が使用する温泉施設では欠かせないアイテムです。
業務用サウナマットの特徴は、耐久性があることです。サウナマットは、高頻度かつ長時間利用されます。そのため、耐久性が高いサウナマットが求められています。
また、業務用サウナマットは、施設の衛生レベルや運営効率に関わるため、顧客の満足度を左右するアイテムです。
業務用サウナマットのメリット

業務用サウナマットを使うと、サウナ内が清潔になり、清掃の手間を減らせます。
ここでは、業務用サウナマットのメリットを解説します。
サウナが清潔になる
業務用サウナマットを利用すると、サウナ内が清潔になります。
サウナは利用者が大量の汗をかきますが、汗をサウナマットが受け止めて、床やベンチへの滴り落ちを防げるためです。
サウナの室内に落ちる汗の量を減らすことで、衛生状態を向上させられます。また、床が滑りづらくなり、転倒リスクも減らせるでしょう。
清掃の手間を減らせる
業務用サウナマットは、さまざまな素材の商品がありますが、ポリエチレンフォームのサウナマットを使用すれば清掃の手間を減らせます。
ポリエチレンフォームは水を吸い込まず、速乾性に優れているためです。布地のマットのようにクリーニング業者に依頼する必要がなく、水洗いやアルコール消毒で清掃が完了します。
マットの回収や再配備の手間が減れば、スタッフの業務が効率化されて、コア業務に集中できるでしょう。
業務用サウナマットの種類

業務用サウナマットの素材には、ポリエチレンフォームや綿などがあります。
ここでは、業務用サウナマットの種類について解説します。
ポリエチレンフォーム
ポリエチレンフォームは、水泳のビート板に使用されている素材です。
スポンジの一種ですが、水を吸い込まないため、使用後のお手入れに手間がかからないのが特徴です。また、価格が低く、ランニングコストも抑えられるため、コストを抑えたい人におすすめです。
デメリットとしては、布のような柔らかさがないため、肌ざわりが良いとはいえません。ポリエチレンフォームのサウナマットはこちらからご購入いただけます。
綿
綿100%のサウナマットは、柔らかな肌触りと吸水性が特徴です。
衣服にも使用される素材のため、汗や水滴をしっかりと吸収して、座り心地にも衛生的にも優れています。
ただし、吸水性が高いため、乾くまでに時間がかかるデメリットがあります。利用のサイクルを早くしたい人には向いていません。
綿+麻(リネン)
綿+麻の混紡素材は、綿の柔らかな肌触りと、麻の吸水性・速乾性を兼ね備えた素材です。
汗をかいてもべたつかず、ドライな肌触りを維持するため、利用者の満足度を向上させるでしょう。
ただ、他の素材と比べると、多少価格が高い傾向にあります。各素材ごとの比較表
| 素材 | 肌触り | 吸水性 | 速乾性 | 耐久性 | 価格 |
| 発泡ポリエチレン | 普通 | 吸水しない | 非常に良い | 普通 | 非常に低い |
| 綿 | 非常に良い | とても高い | 悪い | 低〜中 | 中程度 |
| 綿+麻 | 良い | 高い | 普通 | 高い | 高い |
業務用サウナマットの選び方

サウナマットは、耐久性やランニングコスト・機能性が重要です。
ここでは、業務用サウナマットの選び方を解説します。
耐久性で選ぶ
耐久性の高いサウナマットを使用すれば、長期的なコスト削減に繋がります。
家庭用サウナマットは50回前後の洗浄に耐えられますが、業務用は100回以上の洗浄に耐えられるように作られています。
ただし、商品によっては業務用であっても耐久性が低いものがあるため、商品の仕様やレビューなどを確認するといいでしょう。
ランニングコストで選ぶ
業務用サウナマットを導入する際は、初期費用だけでなくランニングコストも検討してください。
「綿」や「綿+麻」のサウナマットは、リネンコストが発生します。その他にも、清掃をする際は人件費が発生します。
初期費用が安くても、ランニングコストを抑えられないと、毎月の支出が多くなってしまいます。
ランニングコストがいくらになるか試算して、最適なサウナマットを選んでください。
機能性で選ぶ
サウナマットには、商品によりさまざまな機能性があります。
代表的な機能性
- 抗菌
- 速乾
- 防臭
- すべり止め
- 濡れても肌触りが持続
業務用サウナマットの機能性は、利用者の満足度に直結します。顧客満足度はリピーターの獲得に繋がるため、あなたの施設でどのような機能性が必要か十分に検討してください。
抗菌サウナマットはこちらからご購入いただけます。
まとめ
業務用サウナマットは、単なる消耗品ではなく、施設の衛生レベルや顧客満足度にかかわるアイテムです。
業務用サウナマットを選ぶ際は、初期費用だけでなく耐久性やランニングコスト・機能性も検討してください。
スポンジホームセンターでは、ポリエチレンフォームの業務用サウナマットを販売しています。シンプルで安価なサウナマットなので、ぜひご検討ください。
#サウナマット #業務用 #業務用サウナマット

LINEで相談
日記
お問い合わせ

