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ぎっくり腰でも痛みを和らげる!正しいソファの座り方とウレタンの選び方

ぎっくり腰の激しい痛みがあるとき、何気なくソファに座ると腰に大きな負担をかけ、症状を悪化させかねません。

しかし、座り方のコツを押さえ、腰をしっかり支えるウレタン素材を選ぶだけで、座る時間を格段に楽にできます。

この記事では、痛みを和らげる正しい座り方と、腰痛に最適なウレタンの選び方を解説します。

この記事はスポンジ加工メーカーとして、
60年以上の歴史がある富士ゴム産業が執筆しています。

監修:技術責任者 牧野

目次

ぎっくり腰のときにソファに座ると痛い理由

ぎっくり腰は、ソファへの座り方と密接に関係しています。

ここでは、ぎっくり腰の時にソファに座ると痛い理由を解説します。

お尻が沈み込み骨盤が後ろに倒れるため

柔らかいソファにお尻が沈むと、骨盤が後ろに倒れてしまいます。

この姿勢は背中を丸め、腰の骨のクッション(椎間板)に強い負担をかけます。

特にぎっくり腰の時期は、引き伸ばされた筋肉が刺激されて痛みが悪化しやすいです。

腰を守るためには、骨盤を真っすぐに保つことが大切です。

立ち上がる瞬間に腰に負担がかかるため

ソファに座って筋肉が固まると、立ち上がるときに骨盤がうまく動きません。

さらに、お尻が深く沈んだ低い位置から立ち上がるには、大きな力が必要です。

勢いをつけて立とうとすると、腰に急激な負担がかかり、激痛を招きます。

これが痛みの悪循環の原因になります。

地べた(床)とソファに座る場合の腰への負担の違い

床に直接座ると、立っているときの約2倍も腰に負担がかかります。

あぐらや横座りは骨盤を歪ませ、痛みを悪化させる原因になります。

一方、ソファは高さがあるため立ち上がりやすいメリットがあります。

しかし、座面が柔らかすぎると、床に座るのと同じくらい腰を痛めてしまいます。

ぎっくり腰でも楽にソファに座る方法

お尻を奥まで入れ骨盤を立てて座る

ソファに座る時は、お尻を背もたれにピッタリつくまで深く入れましょう。

左右のお尻の骨(坐骨)に均等に体重を乗せることがポイントです。

骨盤を垂直に立てることで、腰への負担を大きく減らせます。

足の裏はしっかり床につけ、膝を約90度に曲げて安定させます。

バスタオルや高反発クッションを腰に当てる

ソファに深く座ると、腰と背もたれの間に隙間ができがちです。

この隙間があると姿勢が崩れ、腰が丸まって痛みの原因になります。

そこで、丸めたタオルや硬めのクッションを腰の後ろに挟みましょう。

これだけで背筋が自然に伸び、腰にかかる負担がとても軽くなります。

ソファから腰に負担をかけずに立ち上がるコツ

立つ前に、骨盤をゆっくり前後に動かして筋肉をほぐします。

まず、お尻を少し前にずらして浅く座ります。 両足を肩幅に開き、足を手前に引いて床にしっかりつけます。

手で肘掛けや太ももを押し、顎を上げながら頭を真上に伸ばすように立ち上がります。

30分に一度は立って姿勢を変えましょう。

ぎっくり腰が選ぶべき腰に優しいソファの条件

身体が沈み込みすぎない硬めのウレタン

腰痛対策には、沈み込みが少なく姿勢が崩れない「硬め」のソファが適しています。

ただし、ただ硬いだけの素材はお尻の一部に圧力が集中して痛くなります。

表面は柔らかく身体にフィットしつつ、奥で体重をしっかり支える多層構造のウレタンが理想です。

これで正しい姿勢をキープできます。

立ち上がりがスムーズになるやや高めの座面

座面が低いローソファは、座る時と立つ時に腰へ大きな負担をかけます。

ぎっくり腰の方には、座った状態で高さが38〜40cmほどのソファがおすすめです。

膝や股関節が直角になり、足裏が床につく高さなら、腰に無理な力を入れず楽に立ち上がれます。

背中から腰をしっかり支える適度な背もたれの角度

背もたれが後ろに倒れすぎていると、姿勢が崩れて腰を痛めます。

背中から腰のラインを隙間なく支える、適度な角度の背もたれを選びましょう。

特に、背中全体を支えるハイバック仕様のソファはおすすめです。

また、腰の部分が少し前に膨らんだ構造のソファも体圧を分散しやすいため推奨されます。

ぎっくり腰の対策に最適なウレタン素材と構造

低反発ウレタンがぎっくり腰に逆効果となる理由

低反発ウレタンは柔らかくフィットしますが、お尻が沈み込みすぎます。

身体が埋もれるため、寝返りや立ち上がりに余計な筋力が必要になり、腰痛を悪化させます。

また、通気性が悪く蒸れやすい性質もあります。

腰の冷えは筋肉を固くして痛みを増やすため、ぎっくり腰には不向きです。

体圧を分散ししっかり支える高硬度ウレタン

ぎっくり腰対策には、押し返す力が強い「高弾性(高反発)ウレタン」が最適です。

腰が沈むのを防ぎ、骨盤を安定させて正しい姿勢を保ちます。

体圧を面で均一に分散するため、特定の場所が痛くなりません。

弾力性が立ち上がる動きを助けるので、楽に動作ができます。

理想の姿勢をキープするへたりにくい積層構造(2層・3層)

ウレタンは1種類だけだと、底突き感が出たり姿勢が崩れたりします。

そこで、性質の異なるウレタンを重ねた「積層構造」がおすすめです。

上層は柔らかく体圧を逃がし、中層の高反発ウレタンで沈み込みを防ぎ、下層の硬いチップウレタンで全体を支えます。

スポンジホームセンターにもソファ座面 交換用クッションを取り扱っていますので併せてごらんください。

まとめ|ぎっくり腰の痛みを和らげるウレタンを使ったDIY

ウレタンの専門ECサイトで素材を取り寄せ、へたったソファをご自身でDIY修理してみましょう。

カバーのファスナーを開けて古いウレタンを取り出し、サイズを測ります。

最下層には硬いウレタン、上部には柔らかいウレタンを重ねる積層構造がおすすめです。

ボンドで貼り合わせて乾燥させ、カバーに戻せば完成です。 これで腰に優しいソファに蘇ります。

スポンジホームセンターではサンプルやソファ用ウレタンを取り扱っています。

お気軽にお問い合わせ下さい。

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この記事を書いた人

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